こんにちは、りーりです。
皆さん車検代に悩んでいませんか?
我が家ではユーザー車検に取り組んで、節約しています。
ユーザー車検のことについて詳しく解説していきます。
目次
ユーザー車検とは
誰が受けれるの?
自動車の使用者
りーり
先日、夫名義の自動車を陸運局で車検してきました。
ユーザー車検の代行業社もあるよ♪
ユーザー車検を受けた経緯
夫
忙しいから車検通しておいてよ。
りーり
え!ちょっと。
夫
インターネットとYouTube見たら大丈夫や。
りーり
はぁ・・・。
一度言い出したら聞かないしな。
法律
ユーザー車検=”継続検査”のことを指します。
【道路運送車両法第62条】 自動車検査証の有効期間満了後も自動車を使用しようとするときに受ける検査 「登録自動車の使用者は、自動車検査証の有効期間の満了後もその自動車を使用しようとするときは、その自動車を提示して、最寄りの陸運支局の行う検査を受けて、その自動車検査証の有効期間の記入を受けるとともに検査標章の交付を受けなくてはならない」
車検期間
新車購入の場合
登録から3年間
初回検査を終了した車(中古車など)
継続検査終了から2年間
特殊な自動車
タクシー、バス、一部の貨物自動車などについては、1年間の場合がある。
りーり
車検証の有効期限をちゃんと確認しよう♪
ユーザー車検について
節約効果
車屋さんに比べて、7千円〜数万円の節約効果
りーり
車種や整備状態によって、金額は大きく変わるよ♪
日頃からの点検が大事です♪
メリット
- 異音などの車の変化に鋭くなります
- ワイパー交換などは安く部品を手に入れて自分で交換できる
- 必要な整備が適正な価格で受けられる
- 手続きは基本を抑えると”簡単”
- 安全・環境基準をクリアしていれば”合格”
りーり
割高な自動車屋さんもあります。
相見積もりを取ることも大切♪
デメリット
- 受付日時が平日午前9時から午後4時まで
- 車検コースの通り方が独特
- 手続きの流れを理解するのに時間がかかる
- 法定点検と車検は別物
- 必要な整備は別に行う
- ブレーキ分解など高度な技術・設備が必要な整備は業社に依頼する
整備がわからない・最低限の整備で良い・面倒くさいという方は?
コスモのコミッと車検がおすすめ♪
ユーザー車検の流れ
- 検査する車検場を選ぶ。(普通車と軽自動車は異なる検査場があります)
- インターネットで予約する。
- 車検場近くで運営しているテストセンターでテスト試験を受ける。
(必須項目ではないが、本試験前合格率が高まる。費用は1000円〜) - 書類作成
・車検証
・自賠責保険(次の2年間分・車検場内にも窓口がある場合がほとんど)
・自動車税(県税・市町村税)の支払い証明書(毎年5月頃郵送されてくるもの)
・検査費用、重量税などの印紙を券売機などで購入する
・記載例を参考にしながら書類を作成する
※不安なら職員に聞くと丁寧に説明してくれる。 - 書類を受付に提出し受験手続きを済ませる
- 車両に乗り込み検査ラインに向かう
- 係員の指示に従ってボンネットを空けてたり、ライトを照射、方向指示器、ブレーキランプ、ワイパー、ウィンドウウォッシャーの噴射、メーターテスト、サイドスリップテストなどが行われる。
安心していると下回りの検査で、ハンマー様のもので「ゴンゴン」叩かれる。
検査時間は5分程度。 - 合格した場合は書類一式を受け取り受付窓口へ行き、新しいステッカーの交付を受ける
- 交付されたステッカーは、すぐに張り替える
具体的検査内容
- タイヤの残り溝チェック
- フロントガラスなどのヒビ割れ、傷の有無
- ヘッドライト、スモールライト、ハイビーム、方向指示器などの各種ライトのチェック
- シートベルト、ハンドル、ドライブレンジの車内装備のチェック
- メーターパネルの警告灯など異常のチェック
- マフラーのチェック
- クラクションのチェック
- 有効期限内の発煙筒の取り付け
- 標章などのステッカーのチェック
- 足回りのブーツ類の破損などのチェック
不合格になった場合
不合格になるケースは、タイヤの溝、足回りのブーツ破損、ウォッシャー液の入れ忘れ、ユーザーの操作ミス、ヘッドライトの光量不足・光軸のブレなどが多いようです。
- 当日2回までは無料で検査できる(午後に受験した場合は時間的に余裕がない)
- 2週間以内であれば、不合格箇所のみの受験が可能
不安な場合
まとめ
いかがでしたか?ユーザー車検は、意外と手間と時間がかかります。
我が家がユーザー車検を受ける理由の一つは、以前夫が自動車整備に関する仕事をかじっていたことと、困った時に気軽に相談できる友人がいるからだと思います。
夫に確認したところ、「誰にでもできる。」とは言うのですが、やはり慣れの部分があるのだろうと、私は思っています。餅は餅屋に任せることも大事だと思います。
少しでも自動車の維持費を安く済ませたいという方は、参考にしてくださいね。
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