こんにちは、りーりです。
今日は、プログラミング言語Pythonを無料で習得する方法について解説します。
Pythonを学びたいけど、お金がないよ。
この記事ではPythonを学びたいけどお金が無いという方に読んで欲しい記事です。
はじめに
私はPythonの勉強を独学でしました。
非エンジニアの事務・営業職の私がプログラム言語Pythonを始めた理由です。
投資信託のシュミレーションを自分でやってみたい!と思ったからです。
Youtubeの投資系チャンネルにある検証系の動画投稿を見て思いました。
エクセルとよく似たGoogleのスプレッドシートでシュミレーションをしていましたが、データが増えたり、検証条件を追加すると処理できなくなりました。
それでもいろんなシュミレーションがしてみたい!という思いが強く、他の方法を模索する中でPythonのことを知りました。
はじめは手軽に使えるGoogleのColaboratory Progateで基礎を学びました。
パソコンにPythonをインストールしていなくても、無料で手軽にPythonに触れることができたのは、Pythonを学ぶ上で重要な判断材料の一つでした。
残念ながら、プログラミングには向き不向きがあります。
また、学び始めた時の知識量が多いほど習得するまでの期間が短くなると思います。
数年前に業務の中で、マクロのコードを見る機会がありましたが、全く意味が分かりませんでした。
ところが、ある程度Pythonを触るようになってから、改めてマクロを見た時にある程度理解ができました。
私なりの解釈ですが、特定の言語を勉強したら他のコードの似通った部分を見て全体的な処理が理解できるという理由だと思います。
そういった意味で、まずはPythonに無料で触れてみて、自分に合うか合わないかというのを体験してみることが大切だと思います。
基礎を学ぶならProgate
私はProgateでPythonの基礎を学びました。
- 基礎的な部分を無料で学べる。
- 月額版もあります。
- 環境構築をしなくても良い!
手軽に実用化するならGoogle Colaboratory
ちょっとした処理をするならGoogle Colaboratoryで十分!
- 90分ルールと12時間ルールがあるけど、無料で使える。
- GPUが無料で使えるのが嬉しい。
- 環境構築の必要がない。
- GPUって何?
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パソコンにはCPUという計算装置があります。画像描写に特化した計算機がGPUです。CPUの数倍から数千倍の計算能力を出す場合があります。
- 環境構築について
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プログラミングをする前に、環境構築でつまづいてしまう人が多いです。だから、Google Colaboratoryでどんなことが出来るのか体験してみてからで遅くないと思います。
本格的に使うならビジュアルスタジオコード
本格的に使うならVisual Studio Codeです!
- 日本語化も可能!
- マイクロソフトが開発!Windowsでも
- 入力支援機能もあり!
データサイエンティストを目指すならAnaconda・Jupyter Notebookがおすすめ
たくさんのデータの平均値・最大値・標準偏差などを確認しながら、データの分析を進めていくのなら、Jupyter Notebookがおすすめです。
- Anacondaは、科学技術計算など基本的なライブラリがパックになっています。
- Jupyter NotebookとAnacondaは、個々にインストールすることもできます。
- 使わないライブラリもインストールされるので、データ量が大きい点が難点です。
わからないことはGoogleで検索
わからないことは、「Python ○○」で検索すると、解説してくれているサイトがたくさんあります。
いろんな講座があるけど、コツコツ頑張れば必ず習得できると思います。
独学におすすめの参考書
基礎を学ぶならProgateとお話ししましたが、手元で何かを見ながら調べたいときには、Python1年生です!
この1冊があれば、初学者の人にとってPythonで何ができるのかを素早く体感できるはずです!
下の本は、Python1年生で基本を習得して、Youtube動画と連携しながら学習を進めていくことが出来ます。
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