こんにちは、りーりです。
昼ご飯代、携帯代、飲み会代をお小遣いから出している旦那さん(奥さん)はいませんか?
ゆくゆくFIREを目指しているカップルや夫婦にとって、お小遣い制はデメリットしかありません。
その理由を詳しく解説していきます。
田中は、月に5万円貰ってるんだぜ!俺もお小遣いUPしてよ!
という方に、お小遣い制度の本質に迫ります。
このブログでわかること
- お小遣い制度の歴史
- 資産管理
- FIREを目指すにあたり
お小遣い制度について
歴史
高度経済成長により、会社で働く男性(女性)が増えました。
妻(夫)は家庭を守るというイメージが定着し、家事育児を担うのが妻(夫)という構図が完成。
家の状況を把握できていない夫(妻)より、妻(夫)の方がお金を上手に使えるからという理由ですね。
自営業者の方は、お小遣い制度を採用していない場合もあるな。
お小遣い制度の利点
- 夫は仕事に専念できる
- 妻は家計に専念できる
- お互いに自由度が高まる
特徴
- 浪費癖があるパートナーに対して一定の効果が期待できる
- 夫婦で節約を意識することができる
- 目標・目的を明確にすることができる
問題点
- できる人、できない人の差がある
- 情報収集力の違いで結果が異なる
- ひとりでPDCAを行うことは難しい(比較検討など)
- 責任転嫁してしまう場合がある
- 致命的なミスを見逃す可能性がある
FIREを目指す上でお小遣い制度が弊害となる理由(結婚・離婚・ストレス)
小遣い制度の弊害
- 正確な資産管理ができない=ポートフォリオを組めない
- 目的を共有できない=無理・無駄が生じる原因
- お小遣いの残りを投資に回せる=機会損失
パートナーがバラバラに行動した場合の末路
一度決めたお小遣い制度。
お小遣いを増やすのは、互いに苦労が伴います。
「話し合って決めたことでしょ?」というセリフが出てくるのが頭に浮かびます。
タイミングをみたり、機嫌をとったりとアプローチも大変です。
次は、「なぜ?足りないの?私は(僕は)工夫しているのに」と畳み掛けてくるのでは無いでしょうか?
展開が容易に想像できる一方で、自分ひとりが我慢すれば良いと考える方もいます。
不平や不満が溜まるとストレスが溜まり、正常な判断を失います。
- DV
- 不倫
- 借金
- ギャンブル
- アルコール
- 万引き・横領
- その他事件・事故
少々、大袈裟ですがお金がトラブルを引き起こす原因であることは、過去の経験からもご理解いただけるはず。
お金がない人ってイライラしている人多く無いですか?
金銭的余裕は、最高の精神安定剤です。
お小遣い制廃止で30代アッパーマス層を狙う
我が家は金融資産3000万円のアッパーマス層を狙っています。
お金持ちの仲間入りが出来ます。
金融資産が1000万円を超えてから資産増加のスピードが変わりました。
3000万円を3%で運用すれば、年間90万円の利益が出せます。
まずは30代でアッパーマス層を狙います。
お小遣い制度のやめ方と注意点
まずは準備が大切
- 世帯年収を把握すること
- 年間支出を把握すること(急ぐ場合は3ヶ月程度)
- 目標を決めること
- お金に関する知識を勉強すること
パートナーを納得させるだけの情報量と分析・・・それと熱量(愛)が大切です。
- 言葉遣い
- 態度
- 最近の言動
- 金銭感覚
- 目標
- メリット
- デメリット
- 愛情
考え方は、営業と同じ。
お金の大学を買ってリビングに置いておけば?
いいかもね。
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