積立投資をはじめた投資家の妨げとなるのが入金力。
資産運用シュミレーションを使って、将来、運用資産額がいくらになるか調べた方は多いはず。
私がよく使っているシュミレーションサイトは、http://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.htmlです。
頑張れば1万円追加できると、計算を繰り返すうちに、とてつもない入金額になるのは私だけではないはず。
負けじと節約テクを駆使し、入金力を高める為に考えたことをブログにまとたので、気になる方は読み進めて下さい。
また、積立投資だけでなく節約効果が高いものばかりですから、収入が減少し一時的に節約に取り組む必要がでた方にも納得いただける内容だと自負しております。
高い入金力を確保する為には、徹底したコスト削減と計画性が必要となることを予め承知下さい。
すべては経済的自由を得るための一手段であり、万人に通じる術ではないこともご理解願います。
過酷な環境下で日々身を粉にして働く夫を少しでも早く自由にしたいという思いから30代主婦がスタートさせた節約生活。
会社で成功することだけじゃないことを、いつかわかって欲しくて投資も始めました。
何かを得る為には、何かを捨てなければならない。
それが今のお金なのか将来のお金なのか。あるいは、時間なのか健康なのか家族の犠牲なのか。
捨てる物は、人それぞれ。
勝つコツは、コツコツ。
このブログでわかること
- 積立投資の入金力の高め方
- 節約の基本
入金力UP4選
はじめに入金力をアップさせる方法をいくつか紹介します。
- 昇進・転職
- 時間外勤務(超過勤務)
- 副業
- 節税・節約・固定費削減
手段 | メリット | デメリット |
---|---|---|
昇進・転職 | 大幅な収入UPを図れる可能性がある | 時間とエネルギーが必要 |
時間外勤務 | 速効性があり、一定時間経過後や時間帯により割増効果がある | 満額は貰えないケースが多い 時間の切売りで、本質は変わらない |
副業 | 軌道に乗れば収益性が高い | 時間とエネルギーが必要 詐欺案件に注意 |
節税・節約・固定費削減 | ある程度の速効性が望め、習慣化すれば高い削減効果を得られる場合がある | 削減には限界があり、一定割合以降は効果が乏しい |
節約の必要性
入金力を高めるには、節約を行う必要があります。
節約とは、お金をコントロールすること。
労働収入をアップするには、時間外勤務、昇進、転職などが挙げられますが、どれもエネルギーが必要。
しかし、時間外勤務は時間の切売りであり、会社の経営状態によっては満額支給されているかは疑問が残ります。
昇進は費用対効果で考えると、コストパフォマンスが悪い場合があり、全ての人にオススメはしません。
また、女性にとっては働きやすい職場と働きにくい職場があり、環境的要員・人的要因・処遇的要因など課題は沢山。
必ずしも男性の皆さんが働きやすい職場で働かれているかも疑問が残る。
日本は年功序列が強く、出る杭が打たれるという習慣が未だに一部の会社では残る。
ただ、組織防衛・組織運営という見方では、年功序列が悪とは言い切れず私たち一個人で戦うことは難しい。
昇進で立場が変わると人が変わるとよく耳にするのは、帰属意識が高まるから判断基準が変わるからだと思う。
一方で、技術や資格がある方、上司に気に入らている方、経営陣と親密な関係にある人は、家庭とのバランスを適度に保ちながら昇進し、給与収入をアップさせるのがベスト。
残念ながら勝者がいるなら必ず敗者がいるのも現実で、平気的な立場にある方は昇進を強く望む必要はないと私は思う。
なぜなら組織防衛という理屈で、理不尽な人事が行われるのが至極普通のことだから、強く望むと精神的ダメージが大きい。
夫もかつては日々昇進に向けて業績や評価だけを気にして家庭を顧みずに生きていたけど、30代中盤に差し掛かり、考え方が少し変わったみたい。
立場・責任・自由な時間・給料・子供の成長・親と過ごせる時間
バランスが大切。
だったら、経済的自由を手に入れた上で昇進に取り組んだら、最強のパフォマンスを誇れると私は思う。
誤解を恐れずにいうと、「いつでも辞められるんだけど、辞めない。」って最強です。
経営権は握れないけど、辞めるか辞めないかの選択権を握ることが会社員には出来るんです。
少しお金をコントロールしてみたくなってきましたか?
もう少しお付き合い下さい。
転職については、家族、居住地、専門性、需要などにより左右され一概に答えを見つけることは難しいですが、転職エージェントに登録し、自分の価値・可能性を客観的に判断してもらうのもありですね。
話を戻します。
私、お金をコントロールできることが節約だと考えます。
必要に迫られてお金をかき集める人生、一緒にやめませんか?
お金を大切にする人のところ、お金は集まって働いてくれる。
どこにお金が遊びに行ってるのか、まずはしっかり収支を把握しましょ。
収支の把握
支出の把握
固定費の一例
- 住居費
- 通信費
- 保険料
- 教育費
- ローン
- 会員費
変動費の一例
- 食費
- 娯楽費
- 美容院代
- 交際費
- 交通費
- 冠婚葬祭
- 飲み会
固定費の支払日はいつですか?
支払いの遅延は、信用情報を損なうから気をつけて下さい。
信用は一瞬で失い、取り戻すのには長い年月がかかります。
詳しくは、https://www.cic.co.jpをご覧下さい。
おすすめツール
家計簿アプリで有名なマネーフォワードMEは、銀行口座やクレジットカードなどを登録して自動でお金の収支を可視化してくれる便利ツールです。
一時に私も使用していたけど、セキュリティ上の問題が心配で、今は使っていないよ。ネットワークにIDやパスワードを登録することに、少し抵抗がありました。数ヶ月だけ登録して、収支の全体が把握出来たら私は十分だと考えています。たぶん大丈夫なんでしょうけど、たぶんは怖いので。
- 期間・・・・家計簿は3ヶ月位で十分
- 目的・・・・毎月の収入・支出を把握すること
- 効果・・・・無理・無駄がわかる
- 注意・・・・家計簿をつけることが目的ではない
あらゆる視点からの気づきを大切にして下さい。
- 収入と支出のバランス
- 外食・コンビニ・飲み会の頻度・金額
- 家賃・保険料・ローン
- 新聞代・サブリクション(定期購読系)・課金アプリ
- 趣味・娯楽費用
携帯電話を格安SIMにしたら通信費が安くなったよ。
周りの同僚の多くは、通信品質が不安と言って大手キャリアを使っている人がいるんだよね。
乗らなくなったバイク保険を解約したり、インターネット販売型の自動車保険を利用すると保険料が安くなるよ。
お金のかかる社会・生活・趣味・トラブル
情報収集
価格・品質・サービス・耐久性
購入する物(サービス)について調べるよ。
- メーカー、シリーズ、スペック、価格、割引、リセールバリュー、維持費、不具合、レビュー、保証、購入方法、値段の推移
商品の比較で、不具合の多い商品を避けたり、高値で売れる商品を選べるようになったり、メリットが売却できる可能性があるよ。
お手入れ(維持コスト)
見落としがちなのが維持コスト。
故障や品質を維持するための費用も考えておこう。
業者に頼むことだけが、維持・管理ではないよ。
どこの家庭にでもあるエアコンは、時間がかかるけどセルフクリーニングできるよ。※大変で、リスクもあるけど
おすすめサイト
Amazonの価格変動履歴などをグラフ表示してくれる無料ツール
パソコンやAV機器を中心とした価格比較サイト
電話は、Rakuten Linkアプリの利用で、無料で国内通話かけ放題の楽天モバイルがおすすめ。
支払い方法
支払い方法で数%お得に購入できる場合があるよ。
事前に購入する店舗でお得に購入する方法を調べておくといいよ。
支払い方法の一例
- 現金
- クレジットカード決済
- デビットカード決済
- 電子マネー決済(交通系・商業系)
- ポイントカード決済
- QRコード決済
- 仮想通貨決済
- 商品券・ギフトカード・ジェフグルメカード・お米券・図書カード
クレジットカードなど一部年会費がかかる場合があるよ。
利用金額とキャッシュバックされる金額を比較してね。
時期・季節・ブーム・外見
時期や季節によって値段が変動するよ。
早い話がkeepaでお好きな商品を検索してみて下さい。
商品によっては価格変動が株価のように上下しています。
商品価格が変動する理由(一例)
- 自動車メーカーの決算時期
- スーパーの割引デー
- 野菜・果物の豊作・不作
- シーズン・ブームを過ぎた商品
- 土地開発の前後
- 輸入品
- 在庫が多い商品
- 外箱に傷がある商品
新しさ・新鮮・無添加・見た目・優越感・希少価値・価値・価格・イメージ
あなたは、何を基準に判断しますか?
それぞれの価値を見出せるなら、⭕️です。
見栄や目先のことだけなら、購入・利用を考え直すべきです。
行動力
節約の考え方は、特別なものではありません。
ただ、時間がないし、面倒臭いな。
お金に悩まされる人生を選ぶか、自由にコントロールできる人生を選ぶかは、
あなた次第
です。
収集した情報を自分の生活に取り入れて、生活コストを下げることができれば、自由への第一歩です。
保険の見直しや格安SIMへの変更は、数時間の手続きで継続的なコストダウンできるよ。
まずは、格安スマホへ乗り換えてみてはいかがですか?
まとめ
このブログでは、りーりの節約に対する基礎・考え方について紹介しました。
まずは、家計のバランスを確認して、ポイントを絞ってコストダウンすることが節約の第一歩です。
コメント